カップルで自然消滅の期間とは?
ここでは、「カップルで自然消滅の期間」についてお話します。
恋愛関係において、自然消滅という言葉はよく知られた言葉ですよね。
それでは、自然消滅の定義とはいったいどんなものなのでしょうか。
自然消滅とは
自然消滅とは、はっきりと言葉にして終了するのではなく、
連絡をとらないなど関係をあいまいにして離れ、
実質的に別れている状況となることです。
通常、恋愛関係にある場合、関係を始めるときも
終わらせる時も明確な宣言によって行うべきですが
自然消滅ではその明確な宣言がなく、事実上別れているという状態になるわけです。
自然消滅と判断する期間は?
自然消滅を迎えた、と判断すべき期間はどれくらいなのでしょうか。
実際には、それぞれのカップルが築いてきた関係によります。
毎日連絡をし、頻繁に会っていたカップルの場合、
1週間も連絡を取らなければ何かおかしいと感じますよね。
そして1か月間何も連絡を取らなければ、
自然消滅を迎えたと判断していいでしょう。
反対に、遠距離恋愛でお互いに社会人で仕事が忙しいため、
連絡は数日おき、というようなカップルの場合
繁忙期などで1週間連絡が取れない、なんてことはよくあることです。
しかし、期末など特別な理由で忙しかったにしても、
1か月の間全く連絡がないとさすがに距離ができたと感じますよね。
そのまま連絡が取れない状況が続けば、
トータルで2か月連絡を取らなければ自然消滅したと判断できるでしょう。
連絡が取れないまま1か月たったけれど、まだあきらめられない場合
連絡が取れず1か月がたつと、
第三者から見ても自然消滅したと判断できてしまう頃合いです。
とはいえ、あなたが連絡を絶たれた側であれば、
1か月たっていたとしてもまだ別れたと思いたくない!
そう思ってしまうこともありますよね。
自然消滅は曖昧なまま事実上の関係を終了させることを指します。
もし1か月の間音信不通だったにもかかわらず相手をあきらめきれないのであれば、
あなたから相手にちゃんと連絡をしてみましょう。
もしかしたら返事が返ってこなかったり、
すでに連絡先が変わっているかもしれません。
しかし、1か月の間連絡を取ることができない状況は、
どんな変化があっても不思議ではありません。
あなた自身を納得するために、連絡をとるんだというスタンスで臨みましょう。